■ふたりのビッグ(エッグ)ショウ(2001.6.29)


今日、私がコレを書いてる日、つまり2002年6月29日が
何の日かと申しますと。
ズバリ、ゆずの「東京ドームライブ」から丁度丸1年記念日(?)でございます♪

記念として、「いっちょライブレポを書こう!!」
と思い立ってはみたものの、一昨日の夕飯のメニューでさえ思い出せないこの私。
1年前のライブの記憶なんて、相当怪しげなのであった。

1年経っても鮮明に覚えている記憶と言えば・・・

<その1>・・・じゅんこさん初のふたりライブでした!

<その2>・・・初遠征でした!
初めて「もんじゃ」食べました!
(コレって、ライブの記憶ちゃうやん)

<その3>・・・一生、ナマで聴けないかも。。。
と思っていた昔の曲もいっぱい歌ってくれてめっちゃ嬉しかった!

<その4>・・・「する〜」でXジャンプした!(笑)


こんなんで、ライブレポなんて書けるのか!?
という訳で、久しぶりに観てみました。
〜2時間53分 TOKYO DOME 完全ノーカット版〜のライブフィルム♪

いや〜、いいっすね!
ライブフィルムって♪
記憶と感動が走馬灯のように蘇って来ます。
(死ぬ直前の人なのかアタシは…)

しかし、全34曲、感想だのなんだの書いていたら
アホ程長くなってしまうので、私のお気に入りを中心に書かせていただきますね。

1.春一番
「こう来るか!?」とちょっと驚きの1曲目。
2人で歌い始めた時、最初はこの歌しかレパートリーが無かったって言ってましたね、確か。
勿論、路上で歌っていたモノとは全く別物でしょうけど、すごくかっこ良かったです♪
女性アイドル「キャンディース」の歌が、
こんなにも男らしいカッコいい歌になるなんて、すごい!!
最後の歌詞が、季節に合わせて「もうすぐ夏ですね」になってました。

2.DOME★BOMBAIYE〜ALL BOMBAYE
ドームの為の新曲。
っていうか、めっちゃパクリやん!(笑)
うちのサイト名が「釣りバカ日誌」のパクリなんと同じぐらいのパクリ具合です。(笑)
悠仁がアリゾナで仕入れてきた、太鼓(足で踏んで鳴らせるヤツ)
も伴奏に大活躍!?してました。

3.いこう
4.ところで
5.四時五分
6.大バカ者
7.〜風まかせ〜
8.境界線


上に書いた「鮮明な記憶」にもあるように、
初期の曲をたくさんやってくれたんですよ。
途中からファンになった、私のような「ゆず初心者(?)」には、
相当嬉しい内容だったと思います。
長いツアーは、大体アルバム発売後にあるから、「アルバム」中心の選曲になって
懐かしいナンバーは、あまり出る幕がないじゃないですか。
今の曲も、勿論大好き!!
でも、古いアルバムを聴いて「1回、ナマで聴いてみたいな」
って思う曲もいっぱい。
ホントにすごく嬉しかったな〜。
(いつか「出口」を聴ける日も来るんでしょうか?望み薄そう。。。)
わざわざ、京都から足伸ばした甲斐があったですよ。
肉眼で見える「ゆず」はめっちゃ小さかったけど(笑)

9.ねぇ
これ、「トビラ」ツアーより良かったような気がします。
すっぴんでやっても、全然違和感がなくてビックリ!
前より好きになりました。

10.する〜
Xジャンプしました(笑)
悠仁が初めて見たライブが、東京ドームのXだったそうで、
Xと「ゆず」のコラボレーション企画でした(笑)
楽しかったですよ♪
場所が狭くて、ジャンプするのに気を使いましたけど。
ゆず2人とも大喜びしてました(笑)

11.遊園地
12.地下街
13.人生芸無
14.サヨナラバス

15.からっぽ

私が、この曲をライブで聴いたのはコレが初めてです!
感動しました。
実は私、この曲のタンバリズム(?)がすごく好きなのです。
「夏色」なんかの元気一杯のリズムもいいけど、
こんな切ないバラードにも、タンバリンが合うんですね。

16.雨と泪
17.手紙


これまた、懐かしい♪
「手紙」では毎度恒例の「追伸」
(このライブの時はPSって言ってたけど)がありました。

相方のチー坊こと岩沢君。(何故にチー坊!?)
こないだ5年ぶりに歯医者に行ったそうですね。
歯医者に行ったら、なんと岩沢君。
前歯の後ろに虫歯があったそうですね。
実は僕も親知らずに虫歯があります。
今度2人で、一緒に坂田歯科に行こうね♪
(岩ちゃん、ここで大ウケ)

というような内容でした(笑)

18.月曜日の週末
うち、この歌めっちゃ好きやねん♪
♪こんなことはよくある〜
の岩ちゃんのカメラ目線にクラクラしました(笑)

19.始まりの場所
20.シャララン


この「シャララン」の前にちょこっとMCがありました。
悠仁がお父さんと一緒にアリゾナに旅行した後、
父が高熱を出して、寝込んでしまった。
父はもう70近く。
悠仁は、ものすごく心配したのに、母ケイコはあっさりと
「大丈夫、この人は高熱を出したら、その後はすぐに治る」
をいうような冷たい一言。
「そりゃねーだろ!」
と思っていたら、翌日の朝には母の言うとおり、ケロッと治って
イケシャーシャーとご飯を食べていた… というお話。
「夫婦の愛って偉大ですね!」と言ってました(笑)

21.センチメンタル

22、くず星

このライブ聴いて「いいな〜」と思った曲。
元々、岩沢ファンには人気の高い曲のようですが、
私はそんなに好きでもなかったのです。
(別に嫌いだった訳じゃないですよ)
でも、このドームで歌ってくれた「くず星」は本当に素晴らしかったと思います。

23.心のままに
これ、すごく好きです。
歌詞も好きだし、歌い方も好きだし、ハープもかっこいい!
「トビラ」の時も良かったけど、またここで聴けて
すごく嬉しかった。

24.夏色

25.贈る詩

私はこの曲の岩ちゃんの
♪ティリティリ がかなり好きです!
可愛いの〜(笑)
さすが岩沢ファン♪

26.3カウント
27.少年
28.友達の唄


アンコール待ちの時、確かウェーブしたような記憶がかすかに残ってます。
多分。。。(この辺が怪しい(笑))
で、その後、ちょっとした演出有。
それまでは、客電付きっぱなしの実にシンプルな感じでしたが…

オルゴールタッチの「夕ぐれどき」が流れる中、夕焼けの中に太陽が沈んでいく映像。
そして太陽が沈んでしまうと、今度はドームの屋根にお月様。
プラネタリウムみたいな感じですね。
満月と満天の星空。そこに星座が現れ、点を結ぶと岩ちゃんの顔に♪
続いて悠仁の顔も現れます。
そして最後は、岩ちゃんボクロが、きら〜んと輝くというオチでした(笑)

ちなみに・・・
私はライブフィルム、DVDを買いましたが、映像特典が付いていまして、
このアンコール待ちの時間、
会場での様子の他、「ゆず」の移動バージョンも見られます!
生着替えも見られます(笑)
お勧めですよ〜〜♪
(でも、我が家にあるDVDはパソコンの付属品なんで
画面が15インチしかなくてショボイのだった…)

29.嗚呼、青春の日々
この曲からアンコール。
アリーナ後方のセンターステージで歌ってくれました。
私の目に映る「ゆず」、やや大きくなって感激♪
しかし、このセンターステージというのは結構大変らしくて、
早速、悠仁のイヤーモニターにトラブル発生!
この曲はなんとか歌いきり、次の曲に入る前に少し待ち時間が入りました。

30.飛べない鳥
私の大好きな曲。
私の好み的には「トビラ」の時のほうが良かったかな。
結構、会場が大合唱状態になっていましたね。

31.いつか

32.シュビドゥバー

これ、ドームでは無理かと思ってましたが、
マイクなしの生声で歌ってくれました!
本当に小さかったけど、ちゃんと声が聴こえて、超感動でした!!

33.蛍の光
岩ちゃんのギター&ハープの演奏。
この時に、悠仁の語り(?)が入り、
「元気があれば、何でもできる。2人でドームもできる!」
って言ってました。

この『元気』って、単なる健康状態のことじゃないよね?
世の中には、体の不自由な方、病気と闘っている方もいたりするけど、
その人が「元気」が無いわけじゃなくて、きっと心の元気なんだろうな。
「ユズモラス」ツアーの時、悠仁が
「もっとタフになりたい」みたいな事を言ってましたが、
それと通ずるモノがあるんじゃないかな?
と勝手に思っている私(笑)
精神的に、強く、元気でありたいものです。

34.てっぺん
最後の最後にこの曲が来て、本当に嬉しかったです。
きっと歌いっぱなしで疲れてるでしょうに、
最後の力を振り絞るような、ハイテンション!
この時、私は気づかなかったけど、岩ちゃんのギターの弦、
1本、切れちゃってましたね。
本当に、力が入ってたんだろうな〜。

こうやって、1年前のことを振り返ってみるのも、
いいもんですね〜♪
ライブフィルムを観たからだけじゃなくて、
あの時の事、いろいろ想い出して、幸せ気分になってきました。
でも、1年って長い。
あれから、ゆずもアルバムが1枚増え、
ロン毛だった北川さんは坊主に…(笑)

今までの「ゆず」も、これからの「ゆず」も、
変わらず応援していきたいと思います♪

<全体的な感想>

2人だけのライブって、今まで生で見たことがなくて
どうしても見たかったから普段は出不精の私が珍しく行動を起こし、
東京まで行った訳です。
ホント、あの場にいられて嬉しかった!
バンドが入らないと成り立たない曲だって、いっぱいある。
このアレンジかっこいい、とかこのピアノの前奏がいいとか。
でも、このドームライブでは、
2人の歌声、ギター、ハープ、ピアニカ、タンバリン、(そして悠仁のアリゾナ太鼓(笑))
これだけのシンプルな演奏で、全然もの足りなくなかったんです。
「2人だけで、こんなことが出来ちゃうんだ!すごい人たちだ!!」
って素直に感激したし、感動しました。
また、こういう企画(?)があったら、
どんな遠いとこでも、頑張っちゃうんだけどな〜(笑)
(でも、できれば関西に来てください…)

<おまけ どうでもいいけど気になること>

ライブフィルムのジャケット(?)というかケース。
悠仁の字と絵でタイトルが書いてあるけど、
なぜ岩ちゃんのホクロの位置が逆なんでしょう!?
単なる描き間違いですか?(笑)

(2002.6.29)


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