職業病って、きっと色々あると思う。
例えば、パソコンを使うお仕事をされている方なんかは
疲れ目になったりとか、腱鞘炎になったりとか。
立ち仕事や肉体労働されている方も大変だろうな〜…

接客業も、いろんな人との関わりとか苦情とかあって、
精神的に疲れちゃいそう。。。
きっと、私には無理でしょうね。

そんな私の職業は、一応保育園の保育士です。
今はパート勤務ですけど。
一度は「向いてないし、しんどいし！」
と思って辞めたんですけど、
結局それ以外の仕事はした事がないのです。

他の業種、就職試験受けても落ちちゃった
っていうのもあるんですけど（笑）

先生ってガラじゃないとは思うのですが
子どもと遊ぶのは楽しいですからね♪

でも、保育士にもいろいろ職業病ってあるんですよ！
例えば、私の場合…

その１・・・腰痛
これも、前の職場を辞めた理由の１つ。
０歳児の担任になった時から始まり、現在に至る。
月に２回は接骨院に通っている。
（調子が悪い時は、毎日のように通う。医療費もバカにならない…）
以前はフラフラと歩くのが趣味だったが、
今は長時間歩けなくなってしまいました（泪）
ライブに行っても、立ちっ放しは無理です…

その２・・・早食い
基本的に子どもより遅く食べ始め、
子どもより早く食べ終わらないといけないので
ガツガツ食べまくりです！
私の場合、子ども達に「ちょっと待っててな〜」
とか言いつつ、おかわりまでしてましたけど（笑）

その３・・・オーバーアクション
お子ちゃまというのは、基本的に自慢しいである。
「なぁ、見てて！」と言うので、何をするのかと思えば
ちょっとした段差をジャンプ。すんごい得意そうな笑顔。
ここで「それがどうしたん？」と言ってはＮＧですよ！
「わ〜、カッコいい！アンパンマンみたーい♪」

苦手なものを１口でも食べられた時には
「○○ちゃん、すごいな〜ｖ　もう●歳やもんな。
お母さんにも、がんばって食べたよっ！ってお帳面に書いとこうね♪」

あと、ついつい身振り手振りをつけて喋ってしまう。
友達相手の時にも。。。

その４・・・なんとなくおばちゃんぽい
これは保育士の職業病というより、私の個人的な資質！？

一時保育の担任をしている時、私１人で５人ぐらいの子どもを見ていた訳です。
（５人以上になると、もう１人カバーの保母が入ってくれる）
用事でちょっと部屋の外に出る時など、
１人はおんぶ紐でおんぶ。
１人を片手で抱っこして、もう片方の手で１人と手をつなぎ、
ちょっと大きい子達はカルガモ親子の様に、引き連れて歩いていた。。。
それを見た他の保育士や保護者から
「先生、なんか子沢山母ちゃんみたいやで！」と笑われました…

アルバイト学生さんに「先生、結婚されてます？」
と聞かれたこともあったな〜。
「バリバリ独身やで！」と言ったら
「なんか子どもさん、いはりそうな感じ。２歳児ぐらいの男の子とか」
と言われました。何故に２歳児の男子限定！？

その５・・・こどもっぽい
ある時はおばちゃん、ある時はこども…（笑）
泥ダンゴ作りとかスライム作りとか、結構必死になって夢中でやってしまう。
意外とおもしろいんですよー♪

移動動物園が来る時には、子ども以上に喜んで動物を触りまくる（笑）

ブロックで家など作って遊んでいる時、子ども（４．５歳児）に
「そんなん、全然カッコよくないわ〜」
と憎まれ口を叩かれると、
「ええやん！だって、これ５階建てやで！すべり台もついてるし」
と同レベルで言い返してしまう（オトナゲナない…）

と言うわけで、職業というのは、
その人の人格形成（？）に多大な影響を及ぼすものなんだな〜
と改めて思いました（笑）