血抜きについて熱く語る


先日、大阪府赤十字血液センターから手紙が届いた。

内容は、
緊急のお願いです!!
献血してください!
というもの。

冬場から春先にかけて
体調を崩したり、花粉症の影響なども有り、
毎年、献血に協力できる人が極端に減少するらしい。

そういう私も実は花粉症だ…

実は先日、ゆずの冬至の日ライブに行く為
新宿西口を通った時、献血ルームを見かけたので
「ここは冬至記念(?)に一発血ぃ抜いたろか」
と思ったのだが。

その後、銭湯に行く予定にしていたので
「よー考えたら、献血した後すぐに風呂入ったらマズイよな…」
ということに気付き、結局は辞めたのだった。

改めて献血手帳を見てみると、今年は3回成分献血していた。
そこで来年(2003年)の抱負。

2003年は4回以上献血に行く!!

これで行きたいと思います(笑)
とりあえず、花粉症の症状が出る前に1回行っとこう!

ちなみに以下、過去に書いた献血日誌(笑)



<2002.7.6(土)>

パソコン教室の予約を取るため、外出したついでに
「献血センター」に行って参りました!

私がいつも献血するのは、全血じゃなくて成分献血。
時間はかかるけど血漿だけ抜いて、後の赤血球なんかは返してもらえるから
体の負担は少ないらしい。
全血なら、私の場合200ccしか抜けないけど、
成分やったら400抜けるから、そっちの方が献血センターとしても
有難いみたい。

それに、成分献血したら記念品に「図書券」か「スルットKANSAI」
(関西の私鉄で使えるカード)、「テレカ」(いずれも500円分)
がもらえるんだよね〜♪
(あんた、それが目当てで献血行ってるな!って思った方、正解!(笑))

ジュースもただで飲めるし、なかなかいい所ですよ、献血センターはv
折角与えられた健康な体なんだから、有効に使わなくてはね(笑)
一応、ボランティアにならないこともないし。

で、血を抜く時には当然、太い針を腕にブスッと刺すわけです。
「痛かったですよね。ごめんなさいね」
と看護婦さんに言われて、バカ正直に
「痛かったです!」
と答えた私。
「あ、痛いって言われちゃった(笑)
 大丈夫ですよって、言ってもらえるかと思ったんだけど」
って看護婦さんに笑われちまいました。。。
でも、痛いもんは痛い!
我慢できない程じゃないですけどね。

献血後、「1時間はそのまま貼っておいてくださいね」
と肘の内側にでっかい絆創膏を貼ってもらいました。
しかし。
よく考えたら夏場に献血に来たのって初めてだった。
いつも、長袖だから気にしてなかったけど、腕をむき出しにしてる時に
この絆創膏、結構目立つな…
これから電車、バスに乗って家まで帰るんですけど。
ま、別にいいけどねっ(笑)

待合室で休憩中、私の隣には高校生カップルらしい人達が座ってました。
2人仲良く「止血ベルト」を巻いて、嬉しそうにお喋りしながら
ジュースを飲んでました。
貴方達、デートの途中にここに寄ったんですか!?(笑)
別に悪くはないですけど。
っていうか、人助けになるんだからいい事ですが。
なかなか微笑ましい光景でした♪


<2002年7月9日(火)>

献血センターというのは、実に良い所である。
待合室のロビーには、ゆったりしたソファー。
TVは付いているし、雑誌も充実している。
そしてジュースは飲み放題♪

また、成分献血をすると
500円分の図書券かスルットKANSAI(関西の私鉄で使えるカード)
あるいはテレカまで頂ける。
(私が行っている枚方の献血センターでは)

そんな訳で、機会があれば献血に通っている私なのだが。。。

今朝ふと気づいたのだが、土曜日に献血した肘の内側の採血の跡が
内出血して、微妙に黒ずみ痣になっていた。
まるで、「薬やってました」みたいで、ちょっと怪しげだ…(汗)

そういえば、前回献血した時も内出血したんだよね。
私の血は栄養満点の保証付き(?)だが、
血管の方は細くて採血しにくいらしく
よく失敗されるのである。

今回、ちょっと黒ずんだぐらいなら、まだまだマシな方だ。
前に、もっとすごいのがあった。

忘れもしない、短大2回生の健康診断。
学校での採血。
血液検査担当の人が、
私の血管を出そうと頑張っていたがなかなか出ない。
「じゃあ、これで行きましょうか」
と、でかい注射を取り出してきた。

「ゲゲッ!?」と一瞬ビビる私。
「あ、大丈夫ですよ。見かけは大きいけど、針はこっちの方が細いの」
といわれ、なんとか採血成功。
しかし・・・
後になって、「あの時採血した血が、凝固してしまったので再検査してください」
と言われてしまったのである。

再検査には当然病院の人が来てくれるわけもないので
学校の保健センターおばちゃん先生の出番だ。
でも、普段から採血し慣れている血抜きのプロ(?)とはやはり違う。
勿論、看護婦の資格を持っている先生なのだが、
注射はやっぱり下手くそでした。。。

私の人生で、1番痛い注射でした(涙)
あげくに直径10cmぐらいある、恐ろしいほどの大痣ができました…
おまけに、「再検査料500円です」ってお金も取られました。

ちょっと待て!
前回の検査で血が凝固したのは、私のせいなんですか!?
そっちが失敗したんじゃないの?
そして、めっちゃ痛い注射で採血されたあげく
お金も請求するんですか!?おい!

踏んだり蹴ったりのじゅんこさんでした。。。
(再検査した血は勿論、何の問題もなく健康優良児でした)

ふと気がつけば、日記のはずが、またしても
「おバカエッセイ」もどきを書いていた私であった…



古日記はリンクを消してしまったので、
血抜きつながりで掘り起こしてみました(笑)




(2002.12.31)


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