■ユズモラス 神戸公演(2002.5.11)


5/11、神戸ワールド記念ホール2日目、行って参りました!
「ユズモラス」に行くのは大阪城ホールに続き、今回で2度目です。
ゆずっこ友達のいない私は、1人寂しく会場に向かいます。
えーねん、えーねん。
ライブさえ始まってしまえば隣に友達がいようがいまいが、どっちでもいいし。
開演前の会場ではフォークダンスの曲が延々と流れておりました。
本当に踊ってたら変な人なので、心の中で「オクラホマミキサー」を踊る私。
そう言えば、短大の体育の授業で踊ったな〜。女同士で・・・

そして、毎度恒例の「ラジオ体操第一」が始まり、ついに開演です。
今回の席はスタンドのHブロック14列目とかいう所で、岩ちゃん側。
14列目だけあって、結構高い位置でしたが、
持参した双眼鏡を覗くと一応、顔の具(?)はちゃんと見えました。
泣きボクロまでは、わからんかったけど。

ちなみに過去5回行ったライブで1度もアリーナには当たったことのない私。
1度ぐらいは「夏色」の銀色テープを取ってみたいものじゃ・・・
どうでもいい話が長くなりました。ライブの報告を致します。

1・僕の漫画の主人公
すごく共感できる歌です。
(この歌のホントの良さは中高生にはまだまだ、わかんないね
何をえらそうに・・スミマセン)

2・みぞれ雪
雪の結晶がくるくる回ってるみたいな照明がすごくきれいで、
歌の雰囲気にも合ってました。

3・ダスキング
岩ちゃんのこういう軽快な曲もいいですね。
ゆずもお客さんもノリノリです。
逆さ言葉の部分は「こんばんはー、ゆずで〜す!」みたいな挨拶になってました。

ここで、短いMC。悠仁が
「まだ始まったばかりだけど、3曲も歌えば、どんなライブになるか、大体わかるんですよ。
 今日の神戸は・・・すごくいい!!」
みたいなことを言ってました。
(細かい部分はいい加減。あまり記憶力が良くないモンで) どこの会場でも言ってるのは知ってるけど(笑)、
お客さん大興奮!私も「イェ〜イ!」と言っておきました。

4・夕暮れどき
古き良き少女漫画を思い出させるような、かわいらしい歌ですね。

5始めの一歩
岩ちゃんの声、素晴らしすぎ!
映像は春夏秋冬の自然の風景など。
この方の歌は時々、何が言いたいのがよくわからない時もあるんですが
(私がアホなだけ?)
聴いているとフッと歌の情景が浮かんでくるんですよ。
自然の風景とかすごく合いますね。

ここで長めのMC。
悠仁のお姉さん、幸子さんが結婚されるそうで、
その相手の方のご両親がこの会場に来られているとのこと。
「下品なことはできないな〜」
と言いつつも、めっちゃ嬉しそうに
「幸子のこと、よろしくお願いします、ち○こ」 などなど、
いつも通りのしょーもない下ネタを連発してました(笑)
岩ちゃんも「あ〜、また言っちゃったよ」と言いつつ嬉しそう。
北川さん、そのネタは保育園の3歳児と同レベルだよ・・・
(でも、そこが可愛いので許す)
「ステージに立っている時は、ずっとたちっぱなし・・」
とかいうネタは中学生レベルでしょうか!?

6・ねこじゃらし
「いい歌なんで、聴いてください」と言ってましたが、本当にしみじみといい曲です。

7・カナブン
ユズモアで、私が一番お気に入りの曲でございます。
切なくてキレイで、本当にいい歌だ。
そして、ええ声や〜。
生は特にいいっすね!高音だけじゃなく、低音も素敵。ウットリ。

8・ぼやき電車
9・ほんの1時間前

今度は北川ワールド全開。
ゆずっこの間では賛否両論の出た歌のようですが、
私は全然オッケー。特に「ぼやき」は好きです。
映像の電車も曲とマッチしてました。
この2曲はライブの方がCDより断然いいですね。

10・直径5mm
悠仁がエレキを弾いてました。
サビの疾走感と2人のかけあい(?)の部分、文句なしに好きです。

11・昨日の俺は俺にあらず
前奏で悠仁がドラムのリズムに合わせて、
ステップ(というか足踏み)してました。
すんごく嬉しそうな顔して。
岩ちゃんも、座り込んでギターを抱えながら、密かに足踏みしてました。
♪反感を買いにいこ〜 の所は、皆さん大合唱です。

12・季節はずれ この曲、CD聴いた時点であんまりピンとこなかったんですよ。
キレイな曲なんだけど、結構さらっと流してた感じ。
でも、生で聴くとやっぱり違いますね〜。いいです!
ユズモアの中で岩ちゃんの声が1番活かされてるかも。
あ、でも私はやっぱりカナブンの方が好きかな〜。

13・無力
あ〜、誰か私の為にこんな歌作ってくれよ・・・と思った曲(笑)
そういえば、GLAYの「HOWEVER」聴いた時にもそう思ったな〜。
結構、夢見がちなのねー、私。
まぁ、そんなしょーもない感想はどうでもいいです。
切なくて、しっとりとしていて、いい歌です。すごく良かった。

14・3カウント
よく考えたらシングルA面の曲ってこれが初めてですね。
やっぱり盛り上がります。歌詞もばっちりやし(笑)
これは、曲はさわやかだけど、歌詞は意外とそうでもないんですよね。
でも、それがまた岩ちゃんらしくて良いかな。
最後の岩ちゃんの♪あぁ〜あ〜 と伸びるトコが個人的にかなり好きです♪
私はこの方の歌い方で、語尾がスーッと伸びて消えていく感じが
めっちゃ上手いと思うんですけど、どうでしょう!?

15・サヨナラバス
シングルが続きます。
これも、曲は可愛くて明るいんだけど、歌詞は別れの曲ですね。
(そりゃ、サヨナラバスってぐらいですから)
今回はなんか、悠仁の歌い方がちょっと違ったような。
語尾が短くてプツッと切れているような歌い方でした。
私はいつもの方が好き。

「それでは、これからさらに盛り上がるコーナーへ参ります」という訳で・・・
16・GO★GO!!サウナ
悠仁いわく「ある3文字を言ったら、『大好き』と叫んでください。
でも、ここは神戸なんだから、関東弁で言うのはちょっとね・・・
そこで、皆さん、『めちゃ好きー』と言ってください」

という訳で、皆で「サウナ〜?」「めちゃ好き〜!!」と叫びました。
ちなみに大阪の初日の時は「大好きやねん」でしたが、
やっぱりコレはおかしい!と苦情が殺到したようで
(実は私もファンメールで、アレはおかしいやろ・・と送ってしまいました)
2日目は「めっちゃ好きやねん」になったようです。
舞台の上では、謎のバスローブダンサーズ(全員おっさん)が出てきて踊ってました。
その中には事務所社長の稲葉さんも入っていて、
スクリーンにしょっちゅう映しだされていました(笑)
ここでも悠仁得意の顔芸が発揮され、
汗も本当にダラダラかいてたので、本物のサウナのようでした。
岩ちゃんも、頑張って(?)熱そうな顔をしてましたよ。

16・少年
バスローブダンサーズが赤白帽ダンサーズに変身してました。
そして毎度恒例のYUZUの手文字(?)もしました。
今回は普通バージョンに加え、ハワイ風、タンゴ風、サンバ風があり、
スクリーンにお二人の仮装が映し出されていました。
(毎回、好きだね〜)
私はサンバの時の金髪ヅラをかぶった岩ちゃんの妙に晴れやかな笑顔が忘れられません…

ちょっと余談なんですが・・・ 
会場案内の人がいはりますよね。
出入り口の所に立っていて、チケットを見せると
「あ、これはこちらですね」とか教えてくれる綺麗なお姉さん達が。
(普通のおっちゃんの時もあるけど)

その人達はライブの間、舞台から背を向けて隅の方にじっと立っておられるんですが、
「サウナ」と「少年」の時だけ、通路に出てきて踊ってはったんですよ。
それも、振り付け完璧。
きっとこれもお仕事のうちなんでしょうな〜。
振り付けもみんなで練習して覚えられたんでしょうか?
練習風景を想像したら、ちょっと笑えます…

そして、「これが最後の曲になります」ということで

17・アゲイン2
この歌の前に、悠仁が少し話をしていました。
来るたびに神戸がどんどん復興していて、
人間どんなことがあっても、希望をすてずに頑張ったら復活できるんだな〜というような事を。
私は神戸市民じゃなくて京都府民なので、
あまり震災の影響もうけなかったのですが、
コレにはなんだかジーンとしました。
いいこと言うなー、悠仁。
私も明日から頑張るよ!
(とりあえず、プーなので、職探ししないと・・・)
アゲイン2、ホントにいい歌です。
元気が出ます。歌に心がこもってるんですね。

皆で「する〜」を歌いつつアンコール待ちをしていると、
いきなりメロドラマ(?)が始まり、やぐらのようなステージが上がってきて・・・

EN1・恋の歌謡日
北見川潤子サイコーです!
アイメークの時間の都合で仮面舞踏会みたいなメガネ(?)をかけてましたが、
やっぱり巨乳、美人さんでした。
歌いながらミッキー(ディズニーじゃなくてオリオンの人)
といやらしげな(笑)ダンスを踊ってました。
ムーチョさんはステージの下で地道にギターを弾いていました。
スクリーンに映るたびに7・3分けの髪を触ってましたよ。
7・3でもかっこいいだなんて、ス・テ・キ♪(恋は盲目)

歌の後には「次回予告 さらば愛しき人」とかいうのをやってましたが・・・
この続きはどこかで上映されるんでしょうか?(特別編とか?)

潤子さんのお着替えタイムの為(笑)、またまたスライドです。
お天気お兄さん(?)の石原良純が現れ春のお天気の解説なんかをしてくれてました。
空の高さがどうとか。
そして、「日本中、雨が降っているんですが、ここ神戸だけは奇跡的に晴れのマーク、まさに夏色の・・・」
ということで

EN2・夏色
おなじみの銀色テープが今日も飛んでました。
当然スタンドには届きませんけど(泣)
やっぱり何だかんだ言っても1番有名な曲です。
超盛り上げっております。
ちなみに曲中のお二人の声の掛け合いは「こうちゃん」「じゅんちゃん」でした。
思わずにやける私(本名、じゅんこ)
もしかして「じゅんちゃん」じゃなくて「じんちゃん」だったかもしれないけど
、私の耳には「じゅんちゃん」に聞こえたからそれでいいのだ。(自己満足)
きゃー、岩ちゃんが「じゅんちゃん」って言ってくれたわ!
まぁ、どっちにしても呼ばれてんのはあんたじゃないよってことで(笑)

そして、本当のラスト

EN3・ユーモラス
前奏で悠仁がコルネット(小さいラッパ)を吹いてました。
大阪の時よりも上達したような。
彼はいろんなことにチャレンジ精神があってエライですよね。
歌もすごく心に響きました。
歌詞がすごくいい。
私は個人的にこの歌の歌詞を我が姉に贈りたい!
しかし、基本的に岩ちゃんびいきの私は、
彼が歌う♪笑お〜 の部分が特にお気に入りです。

最後は恒例、生声の「気を付け」「礼」「ありがとうございました!」
ついでに「1,2,3ダーッ!!」で終わりました。
この生声にはいつもかなり感動します。
ありがとう、ゆず!!あんた達は最高です(^o^)丿



<おまけ・・・>
今回もすごく楽しくて最高のライブでしたが、1つだけちょっと残念なことが。
2人だけで演奏する歌も一曲ぐらい聴きたかったな〜。
「かえるのご帰宅」とか(笑)
まぁ、前回のドームで腐るほど歌ったんで
(あっ、ウソです。腐ってません。全曲新鮮でした!)
今回はバンド編成でってことだったと思うんですけど。
特別編では、2人だけの歌も聴かせてもらえるかな?
私は、26日の大阪城ホールに行きます!(また、スタンドやけど)

もし、この長々としたしょーもない文を読んでくださった方、おられましたら・・・
ありがとうございます。愛してます(笑)


(2002.6.07)


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