■ユズモラス特別編 大阪公演(2002.5.26)


予告通り、『ユズモラス特別編』行って参りました!
20代にして既に腰痛持ちの私。
立ちっぱなしのライブは正直かなり辛いので、
いつもライブに腰痛ベルトは欠かせません!(笑)
でも、この『腰痛ベルト』。冬の厚着の時期はいいんだけど、
薄着の季節に巻いてると、ゴワゴワして目立っちゃうんだよね・・・
という訳で、今日はコルセット代わりに
締め付けのキツイ矯正下着を着用してライブに行ってきました(笑)
ナイスバディーになって「ゆず」に会ってくるわ〜♪(バカ!?)

5月11日の神戸公演について曲順など書きましたので、
今回は「特別編」はどの辺りが特別だったのか!?
ということを中心に書かせて頂きます。

3曲目までは、神戸と一緒。ここで、短いMCが入ります。
「今回は特別編です。どの辺が特別か今、言っちゃったら面白くないんで言いませんけど、
これからいろいろなことが起こると思います」
というような事を悠仁が言ってました。

4曲目 「遊園地」・・・これは前回歌わなかったですね!
懐かしいナンバーに会場も盛り上がります。
私もこの曲好きよ〜♪

5曲目「始めの一歩」の後、長めのMC。

岩ちゃんが今日のライブ前に髪を切ったそうで
(そういえば、前回より前髪とか短い。好感度ショートってやつですか!?)
そこから、延々と「ゆず」の地元の散髪屋さんネタでした。
友達が「桜木」という散髪屋で、首の後ろのニキビを剃刀で削られ(痛そ・・)
美容師のおばちゃんに血を抑える為、ティッシュではなく新聞紙を渡された、とか。
(コンセプトは「安い!」「待たない!」「速い!」の店らしい。
 美容師はおばちゃんばかりだそうな・・・)
岡村町には「モンテ」という散髪屋があるが、
そこのおばちゃんは前髪を円く揃えるため、
学校に行くと「お前、モンテ行っただろ!」
とすぐばれてしまう、とか。

岩「何も、わざわざ大阪城ホールでする話じゃなかったな。
  そういうのは、後から電話ででもしてくださいよ」

北「でも、お前、電話でないじゃん!こないだも留守電入ってたろ?」

岩「入ってた。『こんばんは〜。リーダーで〜す。これ聞いたら連絡くださーい』(モノマネ)
  寝起き一発目それだもん。目覚め悪いよ(笑)」

北「悪いとか言うなよ〜。愛してる♪」

岩「ぶぶっ(笑)」

というような、いつもながらのしょーもない
「おもしろトーク」(?)をしてました。
(細かい所はあまり正確ではないです。聞き取れないトコもあったし)
「次はカップリング曲っていって、シングルの後に入ってる曲なんですけど、
その中にもいい曲が一杯あって、今日はそのうちの1曲をやります」ということで・・・

6曲目 「ジャニス」・・・相当ラブラブな歌です。
私はこの曲を聴くと初めて行った、スタジアムのライブを思い出します。
あの時は野外だから、夕闇の中、篝火を焚いて、その中で歌ったこの曲は最高にかっこ良かった!!
勿論、今日も良かったですけどね。

次、かなり飛びますが、「少年」
前回も「YUZU」の手文字の時、
「インターナショナルバージョン」と称して映像がありましたが、
今回はさらにバージョンアップ!
「ハワイ風」「タンゴ風」「サンバ風」に加え
「レゲエ風」(二人ともドレッドヘアー・・・)
「ロシア風」(ロシア帽(?)をかぶってコサックダンス)
「アリゾナ風」(ネイティブアメリカン風)
「スペイン風」(闘牛士に扮する2人。牛も当然人がやっている・・・)の映像がありました♪
いや〜、おもしろかったです!笑えました!!

アンコール待ち、今回は「贈る詩」でした。
ちゃんと声が1つになって大合唱でしたよ。

そして・・・予想通り、来ました!
「恋の歌謡日」最終回 「さらば愛しき人」(笑)

<あらすじ>
音楽への道を選んだ「潤子」 
自分のふがいなさを悔いる「ムーチョ」
潤子のいなくなった「トランポリンズ」は解散する。
潤子は大スターへの道を歩み始めるが、スキャンダル発生。
マネージャーが殺され、潤子にも容疑がかかってしまう。
だが、潤子に興味を持った「ダンス界の貴公子」ミッキー(オリオンの人。役名は風見さん)
に見初められ、再スタートを図る。
そして、ミッキーからのプロポーズ!潤子はプロポーズを受ける。

ムーチョは、ふと耳にしたラジオの芸能ニュースで潤子の結婚を知り
横浜プリンスホテル(笑)に駆けつける!

「あなたは病める時も・・・誓いますか?」
というお決まりの文句をいう場面で、
ムーチョとの貧しくとも楽しかった日々を思い出し、
ためらいを覚える潤子。そこに・・

「じゅんこ〜〜!!!」
と叫びつつ「卒業」さながらムーチョ登場。
「ごめんなさい・・・私やっぱり」
「いいさ。。。君が本当の幸せをつかめるなら」
相手の人、かっこよすぎ〜!(笑)

手に手を取って、式場を後にした二人。
お互いの愛を確かめあい、抱き合おうとした所で、
いきなり潤子咳き込み、何の脈絡もなく吐血。
「潤子!どうしたんだ!」抱きかかえるムーチョ。
「私、こうして貴方に抱かれているだけで、本当に良かった・・・もう・・」
「何を言ってるんだ!君にはこれからがある。歌があるじゃないか!」
「いいえ 私には・・・ 貴方しかないのよ!」

と、ここで歌が始まる。ドラマ、かなり長かったっす(笑)
でも、そのおかげで、今回は潤子のメークばっちり★
ちゃんとアイメークもしていました。

今回の特別編はステージの形が前と違っていて、
ステージ両サイドとセンターに花道がありました。
センターの花道はアリーナの真ん中辺りまで伸びていて、
その先は小さなステージ。
潤子さんはこのミニステージの方で歌ってくれたので、結構近くで見れて嬉しかった。
やっぱり美人や・・・
ウエディングドレス、先越されちゃったよ。。。(マジ、きれいでした!!)

歌の後、全体の照明が暗くなって「リーン ゴーン」と鐘の音が鳴り響く。

そしてパイプオルガンの音色で「恋の歌謡日」が演奏される中、
ステージには胸にコサージュを付けたムーチョ。
ミニステージにはベールをかぶった潤子。
ステージの照明はステンドグラス風で、
ちゃんと十字架もありました(毎度、芸が細かい・・・)
そして、2人が歩み寄り、十字架の前で熱いキッス(のフリ・・)
を交わしたところで、ジ エンド♪

観客からは「おめでと〜〜!!」「ムーチョ!やったな〜〜!」「お幸せに〜!!」
と祝福の歓声が飛び交っておりました(笑)
ええ、勿論私も「おめでと〜〜〜!!!!」と叫びましたとも(笑)
「ここまで、やるか!ゆず!!」みたいな(笑)
ここまで、やっちゃう貴方たちが大好きです♪

次はやはり、お着替えタイムの為、スライド。
前回にはなかった「モーニングジャンボリー」とかいう
架空の番組のCMも入っておりました。
ゆずが司会の大型ワイド番組のようです(笑)

そして、「夏色」・・・今回は特別編ということで、銀色テープも奮発したのか、
スタンドにも飛んできました!
触りました!取れなかったけど(涙)
一応、手には取ったんですが、あのテープは相当長くて同じテープを違う人も握ってたんですね…
だから、遠慮して離しました。
私っていい人やな〜(っていうか、単に気が弱いだけだから…)
次回、手に触れるときがあったら、すかさず巻き取るようにします!
勉強になりました(笑)

「夏色」の次は「アゲイン」
この曲はCDの発売はなくて、今、コンビニでダウンロード発売している曲です。
私はFM東京のHPからパソコンにダウンロードして手に入れました。
私の好みからいうと、やはり「アゲイン2」の方が好きなんですが、
これも、なかなかいい曲です。
岩ちゃんファンの私としては、一緒にメインボーカルしてほしかったですけれども。。。

そして、最後の曲は「ユーモラス」
最後まで楽しく、とっても心に響きましたよ♪
最後に「ゆーもら〜っす!!」と岩ちゃんが妙に高い声で叫ぶのが、私的にかなり好みだ(笑)
ゆず、本当にありがとね!!

<おまけ。おばはんの愚痴>
今回もいましたね〜、困ったちゃんが。
歌の(それもバラード)の最中に「ゆうじ〜ん!!」って叫んだ娘さん。
曲間ならまだしも、演奏中に叫ぶなんて、すっごい失礼だよー!
まぁ、最初のほうだけだったので、途中で気づいたか
周囲の人に注意されたんだろうと思いますが。。。
もったいなかったです。


(2002.6.09)


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