すみれ神戸公演(2003.3.30)


この日のお席はスタンドほぼ正面の後ろから4列目。
そんなに広くない会場とはいえ、やっぱり遠かった…
でも、前日アリーナ立ちっ放しで死にかけたので、
丁度良かったのかもしれませぬ(笑)

全体的には前日よりも勢いがあるというか、
盛り上がっていたような気がしますが、
私的には、ゆったりと余裕を持って見ていたような気がします。
ちょこっとメモなんかも取ってみたりして。

とりあえず、私のメモと記憶に残っている所だけちょこっとレポです。
MCなんかは結構いい加減です(汗)


■ところで
北川さんが歌いながらステップ踏んでるのが可愛くて好きですv
この曲の歌詞、今の時期だけに心に沁みます…
こんな風に日常でさりげなく「世界が平和でありますように」
と思えるのって素敵やね。

ふくろ
恒例の岩沢君による曲紹介。
「えー、えー、今月の19日に発売されたアルバムに
 こそっとひっそり入っている曲です」

何でそんなに遠慮がちなんでしょうか?(笑)


駅前MC(←駅前留学みたい…)

北「すみれツアー始まりまして、今日で5回目。
  ファンクラブの限定も入れて6回目のライブです。
  最初、ステージに緊張して出てくる訳なんですけど、
  お客さん、どんな感じかな〜とか思って待つわけですよ。
  それが昨日はなんかすごいなー、いい感じだなーと思ったんですよ。
  今日もそれと同じぐらいかそれ以上にいいです」

というようなお言葉。
私も前日のライブに参加していて、すごくいい雰囲気だと思ってたんで
ゆずも同じように思ってくれていたのなら嬉しかったです♪
どこの会場でも言うのかもしんないけどさ(笑)


北「僕、北川って言うんですけど」
岩「はい、北川さん」

…なんで今更自己紹介!?(笑)

しかも何故か拍手が沸き起こって、いいとも風(?)の三本締め。
北「よくわかんないです。何で拍手もらったのかもわからない(笑)」

そして
「僕の行ってた横浜高校が春のセンバツのベスト8に残りまして…」
と高校野球の話から、北川さんの高校時代のバスケ部の恩師が今日、
この会場にきてくれているという話になり。

北「でも、あれですね〜。もう26じゃないですか。
  もう僕らゆずも自立した大人として、ちゃんと税金も納めてますよ(笑)
  割とちゃんと大人として生活してますよ。
  それが先生に会った瞬間、一気に2cmぐらいになってしまう自分が…」

岩「ちっちぇ〜!(笑)2cm」

北「でも岩沢さんもそうでしょ?」

岩「あ〜、俺もあったよ。
  高校時代のラブビー部の監督にラグビーの試合会場で会ったんですよ。
  そしたら僕、つけてたタバコ消しましたもん(会場爆笑)
  見つかった!と思いましたよ。
  法律的には大丈夫なんですけどねー」

北「もう二十歳過ぎてますからね(笑)」

岩「僕もその時2cmぐらいになりましたよ(笑)」


…気持ちはわかるような気がします。

私も職業上、先生と呼ばれる立場だけど、
でも保育園とか幼稚園の先生と学校の先生は全然違うよなー。
特に運動部の部活の先生ってすごい厳しいイメージが…
稀にみる運動音痴のじゅんこさんには、あまり縁のない話だけど(笑)

北「それで僕と岩沢君は高校は違う所に行ってたんだけど
  隣の駅の高校だったんですよ。
  岩沢君は僕よりちょっと偏差値の高い(笑)」

岩「…いやらし〜!(笑)」

北「学校の人気者がいっぱいいるような学校じゃないですか」

岩「何、その偏見」

北「僕らは男子校で黒アリ軍団と呼ばれてましたからね!」

岩「確かに(笑)」(←あっさり認める岩沢氏)

北「確かに(笑)
  で、電車の中でよく会ったりしたんだけど
  次の歌は僕も岩沢君も高校時代、
  最寄の駅として使っていた駅が出てくる歌なんで聴いてください」

という綺麗な〆(?)で『駅』に繋がりました。
要するに例の「かみおーか」が最寄り駅な訳ですな?



■月影
この日もちょっとだけ音程が揺らいだ所があってドキドキ。
一瞬ですぐにたて直しましたけども。
難しい歌なんですね。
ツアーの後半では歌い方も変わってきたりするのかしら?
歌い始める前に岩沢君がギターをつまびくのが、
なんだか好きだったりします。

■運転技術の向上
例のオモチャ車を装着した北川さんを見て、
近くにいた男の子が
「かわいい〜!」と叫んだのがむっちゃ笑えた…
た、確かにカワイイと思うけどさ。
この彼は確か『青』の後にも「悠仁、最高!」と熱く叫んでいたので
おそらく仁ちゃんファンなのでしょう(笑)
歌詞の最後が「そんなもんでしょ」になってるのも
なんか可愛いです。
 
■君は東京
この歌の前に短いMC(というか曲紹介?)
北「僕が初めて友達と東京という街に行ったのは
  高校1年生の夏でした。…秋でした(間違えたらしい・笑)
  当時、世の中ではチーマーというのが流行っていて(←なんとなくドラマのナレーター口調)
  カツアゲでもされたら大変だからと
  皆でおそろいのジーパンとトレーナーで行って
  余計危なかった思い出があります(笑)
  東京という街は憧れだったけど、覚めた目で見ていたりもして
  そんな東京の歌をうたいます」

一番の部分は北川君が1人で弾き語り。
それもすごい素敵なんですが、
その間、動物園のくまのように(おい)所在無げにウロウロしつつ
手拍子している岩沢君も見ものです(笑)

ブザービーター
これ前奏のピアノがすごく綺麗で好きです。
あと歌の終わりのコーラスの部分。
この歌の時「さよなら 僕等の夏」
最後に「I wana be a buzzerbeater」って文字がスクリーンに映るんですが
これ、横浜の時はゆずばっかり見ていて全然気付きませんでした(笑)

呼吸
もう、この曲はライブで聴いてから私の中の地位(?)が上がりまくりです。
本当に毎回、魅せられてしまいます。
ローレライか岩沢厚治かっていうぐらいですよ(←訳わからん)
これ最初のギターもすごい好きなんですよね。
2人で向かい合って、確かめるように弾き始めるのが。
私はこの向かい合わせギターに弱いのだった(笑)

■三番線
岩沢君、ほうきギターを手にかなり張りきって動いてましたね。
ちょっとレレレのおじさんを彷彿させてしまうんですけど(笑)
北川君はタンバリンを振りつつ、大太鼓を鳴らす為に足踏み。
結構、動きが忙しいというか細かいんですが、
それがすっごい可愛いんですv
一旦歌が終わった後の掛け声が、この日は「仁ちゃん」ではなく「仁さん」だった。
一瞬「じいさん」に聞こえちゃったよ(笑)
最後の決めポーズがまるで戦隊ヒーローのようだと思ったけど
手にした武器(?)は掃除用具だ(笑)

言えずのvアイライクユー
ダンスも楽しいですが、
間奏の岩沢さんの男前ギタープレイもツボです♪
素敵ですv
北川さんのカメラ目線もすっごいキュートで
メロメロです(笑)


アンコール待ちの時、「贈る詩」だったんですけど
この日は結構みんなの声が揃ってました。
なんかこういうのも、ゆずライブならではって感じがして良いですね。
それで、ゆずが登場してからも歌は延々と続いてました。
歌いながら「い、いつ終わるの?」みたいな(笑)
北川さんがギターでジャカジャカジャンと締めてくれました。
(優しいv)

最後のMCで、岩沢さんが「今日はどうでした?」と話を振られて
もうすっごい考え考えしながら、
「横浜で3日間、そして神戸で2日間やらせてもらって、
 2日間ともすっごい楽しくて… 
 忘れられぬとてもいいライブになりました。
 もうね、このツアーすっごいいいんじゃねぇの!?って」

と語ってくれたのが、すごい嬉しかったです。
喋り方とかもどかしいんだけど(笑)
自分の言葉で一生懸命話してくれている感じが好きv

北川さんはそれを即パクって話してたのも恒例って感じで楽しいです。

最後の紹介の時には
「紹介します。サブリーダー岩沢厚治!」に
カズーで「ありがとうございました」と答えてました(笑)
ちゃんとカズー外して、もう1回言い直してましたけど。

北川さんは
「神戸、また来るんでその時、一緒に歌いましょう」
と言っておられましたが、もう本当にぜひぜひ来てねっ!
2日とも、すごくあったかくていい雰囲気のライブでしたよv

神戸最高!



(2003.3.30)


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