■冬至の日ライブ2007 横浜 スタジアム(2007.12.22)


夜行バスに乗って前日出発。
朝の6時半には横浜に着いてたのですが
「疲れた~」「眠い…」を連発しながら、
駅前のスタバで9時半過ぎまで粘る三十路2人組。
(ななさん&私)

10時前にチームライツ(岩沢厚治マニアの方々)と合流し
横浜駅の改札前で告知の電話を聞きました。

雑踏に紛れて何を言ってるのかイマイチ聞き取り辛かったけど
とりあえず横浜スタジアム!

「JRは混んでそうだから」と地元民ハルカさんの案内で
みなとみらい線に乗ってスタジアムに向かいました。
地下鉄はホントに空いてて(余裕で座れるぐらい)ちょっと拍子抜け。

サスガに会場前は既に長蛇の列になってましたが、
特に大きな混乱もなく、今年はリスの対応や会場選びも良かったんでしょうね。
近隣の方に迷惑をかけず、ゆずっこ同士も嫌な思いをせずに
冬至の日ライブを迎えられたのは本当に良かったと思います。

それにしても、気になるのがこの天気…
朝からどんより。
そして時折、思い出したように落ちてくる雨粒。
最初、神奈川開催と聞いて、一瞬「え~!?」と思ったもんでしたが
今回はそれで正解だったですよ。
西は朝から大雨だったらしいですから(母のメール情報)

毎年ハラハラさせられるけど、それでも今まで冬至が中止になった事は一度もなく
それはやっぱり、ゆず君達の人徳(?)なのかな。

開場は11時から。
先着400名様までがグラウンド席、それ以降の人はスタンド席。
私は勿論スタンド組でしたが、段差があるので見通しよく、
椅子のお陰でお尻の冷えもマシだったので、
沖縄の次ぐらいに快適な冬至の日ライブでした。

待ち時間はスタジアム繋がりで、大型ビジョンに熱闘!BOM踊りの映像が流れたり
ハルカさんが1度お家まで戻って(超ご近所)
ポットに温かい紅茶&中華街で美味しい豚まんを買ってきてくれたり。
紅茶&豚まんがホカホカだったのは勿論、
その心遣いが本当にすごくすごく温かくて嬉しかった。

開演は2時から。
だったんですけど、私は頭っから3時開演だと思い込んでて。
確か入場した時は入口の貼紙に「3時開演4時30分終演予定」って書いてたんですよ。
それが帰りに見た時には上から修正の紙が貼ってあって「2時開演」になってたから
天気の具合を見て時間変更になったのかな。
その判断は賢明だったと思うけど
インフォメーションの電話なんて1度聞いたら、それ以降何度も聞くもんじゃないし、
ちゃんと場内にも時間変更のアナウンスを入れてくれたら、もっと嬉しかった。
(もしかしたら言ってたのかもしれないけど、私は気付かなかった)
3時開演だと思い込んでた、じゅんこさん@頻尿。
2時過ぎてからトイレに行こうと思ってたのに、
あれよ、あれよとラジオ体操が始まってしまいビックリ仰天。
トイレに行ってたせいで最初から観れなかった…っていうよりマシだったけどさw
超厚着だったお陰で膀胱も何とか持ち堪えてくれたしね。

以下、ライブレポのようなもの。



ゆず君達、野球場らしくリリーフカーに乗って登場!
…したんたけど、前列の女子が興奮の余り(?)立ち上がり被って全く見えず;

その女子達の後ろ(私達の前)が通路になってたので、
後ろに迷惑はかからない…と思ったのかもしれないけど、充分、迷惑ですから。
それに、ちゃんと前説でも「立たないで」って言われてるのにルール違反でしょ。
このままずっと立ちっ放しなら注意しようと思ったけど
ゆずがステージに昇った所で、女子達も一応、座ってくれました。
(その後も、何度か腰を浮かせてたけど)
このライブ中、一点だけ残念な場面でした。

セットリストは公式のDiaryに書かれていた通り。

1.ウェイトレスとお客さん
2.手紙
3.始発列車
4.ねぇ
5.飛べない鳥
6.ろくでなし
7.Go★Go!!サウナ
8.朝もや
9.しんしん
10.連呼
11.少年
12.夏色
13.蛍の光〜てっぺん


ステージ上のゆずさん、まずは恒例のガッチリ握手。
北川さんはベージュっぽいダウンに、つば付きのニット帽。
相変わらず、とても30才男子とは思えぬ可愛さです。
オサレOLななさんが「あのコートは絶対に高い。10万以上する」と何度も言ってたよ(笑)
岩沢さんは相変わらず黒っぽかった(そんな感想)
ジャケットの背中のロゴ(漢字)が気になる(笑)
襟にはグレイっぽいボアが付いてました。
ハーモニカホルダー付けるせいか、前を開けてて、
かなり薄着に見えたけど寒くないのかなぁ。ちゃんとババシャツ(違)着てるんだろうか。
前髪はパッツンだったけど普通にオトコマエだったよ(笑)
眉は多分、整ってた。
(去年の冬至で初めて細眉の岩沢君を見た時は衝撃的だった)
レコーディング中はツアーの時より引き締まって見えるよね~。

「あ、あ、あ」とマイクテストしながら、ギターを爪弾き始め
北「どうも皆さん、こんにちは。ゆずでーす!
  みんな寒い中、冬至の日に集まってくれてありがとうございま~す!
  寒いけど、最後まで僕達の街、横浜で楽しんでいってください。よろしくお願いします」
リーダーによるご挨拶。やはり強い地元愛を感じます(笑)

北「それでは早速、新曲をいきたいと思います。
  タイトルは“ウェイトレスとお客さん”という曲です」

■ウェイトレスとお客さん
ちょっとコミカルな感じの曲調。
カップリングらしいノリ(?)というか“巨女”や“過食な健康食”を彷彿させるような。
♪近所のコンビニ行ったら新しく入った店員さんが可愛くて~
の心理にも、やや近いものがあるかも(笑)

■手紙
とりあえず、ここはお手紙の内容をw

「前略 皆さんこんにちは。寒いせいかな?(笑)声が小さいもう1回!
 今日はようこそ僕達の街、横浜へ。
 '96年から始まった冬至の日ライブも今年でなんと12回目を迎えました~!
 毎年毎年、冬至の日、というだけあって本当に寒い中、
 今年もまたエライ寒い中(笑)こうして横浜スタジアムに集まってくれて、
 本当にありがとうございます!
 今年1年はデビュー10周年イヤーという事で様々な活動をしたけど
 本当にみんなに支えられて10年やって来れたんだなと沢山感じた1年でした。
 応援してきてくれたみんな、本当にありがとうございます!
 今日が実質10周年イヤー最後のライブとなるので
 感謝の気持ちを込めて最後まで歌います。
 みんな、どうか最後まで楽しんでいって欲しいなと思います。
 今日は寒い中、ホントにホントにありがとうございました。
 また手紙を書きます。

 …そんな訳で少々雨がパラついて参りましたが、どうかこれ以上、
 雨が強くならないことを、みんな心の中でそっと願って欲しいなと思います。
 今日はホント集まってくれて、ありがとう!」

あら、追伸はないんだね。
今回は雨のせいか、少し急ぎ気味の感じはありました。
でも、本当にやってくれただけで大感謝。

■始発列車
手紙後、ちょこっとギターをかき鳴らした時点で「もしや…」と思ったこの曲。
好きな曲は、やっぱり、ちょっとしたメロディーの切れ端でもわかるもんですね。
北川さん「ヘイ!」言わなかった(笑)

曲の後、降りしきる小雨に
「みんなアレしてね。…アレしてねって(笑)パワーチャージして(笑)風邪引かないでね」
と北川さんのお気遣い。どうもありがとうございます。
そういや「ゆずのねタオル」率高かった。
私は勢いで買ってしまったものの、絶対にこれからも使用する機会は少ないと思われる
「前夜祭タオル」を敢えて連れていきましたw

■ねぇ
これも久しぶりに聴きました。
発売当初はちょっと重たく感じたけど、時間を置いて良い感じに熟成されたと思う。
等身大の男性目線のラブソングですよね。

■飛べない鳥
“ねぇ”の後、間髪入れずに鳥のイントロ。
この曲の時だったか「冬至の日ライブ」の垂れ幕が外れて
後ろでスタッフがせっせと直してました。

北「大丈夫?」岩「大丈夫、大丈夫」みたいな、ふたりのやり取りがあり
なんのこっちゃ?と思ったら、照明のせいでケツが熱かったらしい(笑)
鳥の途中で一瞬、音が乱れたのは、そのせいだったのかな?

北「熱いんだよな、さっきから。下がったら『あち~っ!』って。
  位置変えたけど、熱くなる場所が変わっただけだ(笑)」
岩「サイドケツがね(笑)」
北「サイドケツ(笑)」
岩「左(さ)ケツがね」
北「サケツが(笑)」
と相変わらずアホっぽい話題(失敬な)で盛り上がってたです。

北「今年は10周年でね、昔の曲を結構色々やってみたんですけど」
岩「はい」
北「あの、この曲はまだ久しぶりにやってなかったんで」
岩「はい」
北「冬至の日という事で」
岩「はい」
北「懐かしいナンバーを」
岩「ほい」
北「僕らもやんの、すごい久しぶりで」
岩「久しぶりですね~。…よろしくお願いします」
何故か改まって、よろしくお願いされてしまった(笑)
北「よろしくお願いします」

■ろくでなし
かれこれ、ゆずっこ歴8年程になりますが初めて生で聴きました。
もう、めちゃくちゃ嬉しかった。冬至の日バンザ~イ!
最後に岩沢さん、ちょっと照れ気味(半笑い)で「どうもありがと~!」
懐かしい曲って、やっぱり少し気恥ずかしいものがあるのかな。

チューニングの合間に
北「今、やっと入れた方がね。いらっしゃいませ(笑)」
岩「ようこそいらっしゃいました!」
岩沢さん、北川さんが口火を切ると、嬉しそうに乗っかってくよね(笑)

北「今年はあのね、岩沢さん」
岩「はい」
北「シュウ刊ゆずという事で」
岩「うん」
北「あの、10周年という事で2人で色々昔の曲を弾き語りにやったりしたんですけど」
岩「はい」←イチイチ相槌上手(笑)
北「携帯でね。なんですか、ダウンロード?」
岩「はい」
北「ダウンド…ダウンロロ…」
岩「エ!?」
北「ダウンローロ。ダウンロード」
岩「言えてません(笑)」
北「寒さに口が固かった(笑)ダウンロードするというのをやったんですけど」
岩「はい」
北「ダウンロード1曲でもしたって人いますか?」

1曲どころか全曲。
その為に2ヶ月限定…のつもりがウッカリ3ヶ月もパケ放題しちゃったぜ!

北「あ~、ほとんどの人ですね。あ、俺もです(笑)
  で、色んな曲に挑戦したんですけど、その挑戦した曲の中から1曲やってみたいと思います。
  …こんな寒い日はあったかくなりたいですね」

■Go★Go!!サウナ
北「いや~、こんな寒い日はあったかくなりたいという事でいきたいと思います。
  サウナー!大好き~!!」
という訳でサウナ@シュウ刊ゆずバージョン。
「岩ちゃんいってみよー!」のハーモニカがやたらカッコ良い。


岩沢さんチューニング中。
北「えと。今、丁度、ツアーが終わってから、あのー、アレやってまして。
  レコーディングを2人でずっとやってまして」
岩「アレ(笑)アレやってましてって(笑)」
北「スタジオに篭り過ぎてよくわからないから(笑)」
岩「レコーディングは続くのさ」
北「レコーディングは続くのさでカツカレーも飽きてきました(笑)
  で、もう1曲新曲をやろうと思います」

1回弾き始めたと思ったら、すぐにフェイドアウト。
北「すみません、上げてもらいます?」
どうやらピアニカのサウンド的に問題があったようです。
岩「はい、サウンドチェックだからね。リリーフカーで来たから」
北「アハハッ」
岩「ここに初めて来たからね」

■朝もや
今度こそ「ストーリー」か?と思ったら、これが「朝もや」でした。
最初は曲名わからなかったけど、岩沢さんの曲だって事はすぐにわかった。
岩沢さんの新曲。
「春風」は蔵出しだったから約2年ぶりになるのかな。
私は一応、中立なんですけども(笑)「あ、岩沢君の新曲!」って思っただけで
テンション上がるのがわかりました。
初聴きの曲でじんわり涙が出てきたのは、ゆずでは初めて。
(馬場さんでは2曲ほど・笑)
オバちゃん、最近、涙もろいっていうのもあるかもしれませんが
でも、すごく優しくて穏やかで本当に良い曲でした。
正統派のラブソングって感じではなかったけど、やっぱり愛の歌…かな。
あと、私は個人的にハーモニカとピアニカのコラボに弱い。
元々、ゆず曲で1番好きだっていうのも「出口」だったしね~(マイナー)
この曲はふたりのハーモニーと弾き語りで完成された世界だと思うので
このままのスタイルでCDに収録されてるといいな。

曲の最後の方で上空をヘリコプターが飛んできたけど、
それもまた野外ライブならではですかね。
歌い終わった岩沢さんがそっと「ありがとうございました。朝もやという曲でした」と一言。
なんでそんな小声ですか。
初披露の曲は、やっぱりシャイボーイ(ていうかオッサンだけど)になっちゃうのかなぁ。

元々「朝もやけ」って曲があるから、初めて曲のタイトルを見た時に
「け抜きや~んw」と思わず鼻で笑ってしまったけどゴメンなさい。
すごい名曲だったよー。


ギターを爪弾きながら
北「ヘリが行くのを待ってます(笑)」
そのヘリコプターが行き過ぎるタイミングを見計らいつつ

■しんしん
比較的新しい曲なので、逆にあんまり新鮮味はないのだけど
やはりこの時期に聴くのが1番しっくりきますね。
なんか途中で急に音が大きくなって(音響の調整?)ちょっとビックリ。

北「大丈夫?皆さん、寒くないですか?」
当然の事ながら「寒い~」の大合唱に
北「寒い、寒い。そりゃ寒いよな(笑)毎年聞くんだけど(笑)」
岩沢さんはチューニングタイム。
北「上のみんな大丈夫?聴こえてる?はい、はい、はい」
岩「サワサワサワサワ(笑)」←上の人の反応を見つつ。でもその表現ゴキっぽくね?(笑)

北「これ。これ行っとく?これはみんなが歌ったら聴こえなくなっちゃう?
  (客席の反応を見て)そんなことない」
岩「そんなことない」
北「よし、オッケ!じゃ、寒いから、ちょっと一緒に歌いましょう。」
という訳で

■連呼
この曲で岩沢さんが客席に「ホイッ!」と振ったのが始まりで、
この日のホイブームが始まった(笑)
岩沢さん2番で北川さんにバトンタッチする時にも
ドスの効いた声で「ゆうちゃん!」と叫び、なんか弾けてたw
北川さんは最初は「どうぞ!」と振ってたけど、岩沢さんのしつこい「ホイ」に感化され(?)
最後には2人でアイコンタクトしながら、息をぴったり合わせて「ホイ!」
こういう時の阿吽の呼吸っぷりはサスガだなぁと思います。
長年連れ添ってきただけありますね~(熟年夫婦ですか)
みんなが声を揃えてタイミング良く歌うと岩沢さんが「グッジョブ!」と褒めてくれた(笑)

■少年
この曲もまず岩沢さんの「ホイ!」の掛け声と共に始まった。
(多分、ここで北川さんがマフラー取った)
北「この曲もみんなで一緒に歌いましょう!ワン、ツー!ワン、ツー、スリー、フォー!…どうぞ」
この「どうぞ」は岩沢さんへの合図。
ここからハーモニカが入ったんだけど、
岩「ここは、イチ、ニー、サン、シでしょ!?」
演奏中に岩沢さんからダメだしが入ったのが面白かった(笑)
やっぱり、そこはいつもと一緒じゃないと入れないんだねw
最後は「ホイ!ホイ!ホイ!ホイ!」で締め。


北「少しあったまった?ちょっとあったまったね?うん、良かった。
  さぁ、それでは皆さん。
  えー、冬至の日はね、あの普段だと割りとこう、撮影の規制とか厳しいんですけど
  あの、この日は割と緩いというか自由なんでね(笑)
  で、毎年、恒例となっております。
  えー、フラッシュをこちら側から見たいなという企画がございまして。
  これも何回目になるんでしょう。10回目になるんじゃないですかね。
  えーとカメラ持ってる人がいたら出して下さい。
  これ気を付けて下さい。デジタル関係だと、ちょっと半拍ずれますので(笑)
  ちょっと手前でパシャっと押して頂けますといいんじゃないかと。
  あと携帯のカメラなんかで、ず~っとここに光が当たる場合があります。
  (よく覚えてないんだけど眉間とか胸とかだったのかな)
  アレ、気をつけて下さい(笑)ものすごい狙われてるみたいな感じになりますんで(笑)
  いいですね、用意できましたか?ない人は別に気にしないでいいですよ。
  (この辺り、北川さんて気遣いの人だよなぁと思う)
  あの『写るんです』持ってる人がいて、ちょっとフィルム勿体ないなーと思う人がいたら
  パーッ!と叩いて貰うと、光りますんでね(笑)」
岩沢さん、密かに大ウケw
『写るんです』ってなんか懐かしい響きだなぁ…
北「早い、早い、早いって!練習すんじゃない、待ちなさい!」
岩「待ちなさい!もう光ってるよー」
北「もう光ってる。早い!待ちなさい」
岩「ホイ!」北「ホイ!」岩「ホイ!」北「ホイ!」

…何故、ここに「ホイ!」が出てくるのかよくわかりません(笑)
楽しそうだからいいんだけどね。
それにしても、一旦ハマると芸風しつこいよね~、この人たちw

岩「ホイ!このヤロウ!」
北「ホイ!このヤロウ!」
(今度はちょっと、たけしのモノマネ入ってますか?)

北「それでは皆さん、準備はいいですか?
  えぇ、季節はサッ…」
岩「季節はサックリ冬って(笑)季節はさっぱり?(笑)」
北「季節はすっかり(笑)冬でめ。め?(笑)」
岩「カミカミっすねぇ!(笑)どうしたんすか?」←すごい嬉しそう
北「いや、人前出んの久しぶりだから…」
岩「ワハハッ!」←何故か大喜び
北「ずっと篭って作業してるもんで…
  あの、季節はすっかり!冬ですが(仕切りなおし)
  えー、しかも今日は一番寒い冬至の日ではございますが、
  夏の曲いってみたいと思いまーす!」
客「イェ~イ!!」
北「ご準備の方はよろしいでしょうか?」
客「イェ~イ!」
北「ホイ!」客「ホイ!」北「ホイホイホーイ!」客「ホイホイホーイ!」
北「ホイホイホイホイホーイ!」客「ホイホイホイホイホーイ!」
北「ホイー!」客「ホイー!」
北「夏色っ!」

■夏色
北「はい、では皆カメラ準備して下さいね。
  30才だけど思いっきり飛びますよ~!」
という訳でお馴染み『夏色』です。

曲中でお互いの名前を呼び合う時も北「厚ちゃん」岩「ホイ!」
岩「悠仁、ホイ!」
あくまでも「ホイ!」にこだわる岩沢さんでした。

客席の「もういっかい!」コールに対しても
北「ホイ先生、よろしいでしょうか?」
岩「え?」(一瞬、誰の事かわからなかったらしい)
北「ホイ先生、よろしいでしょうか?」
岩「…ホイッ!」
片手を挙げて敬礼つき。前髪パッツンのオッサンなのに可愛い(笑)
北「ナイスホイが入りました!それでは、ホイ先生と共にやらせて頂きたいと思います。
  イチ、二、イチ、二、サン、ホイッ!」

「もういっかい!」コール再び。
北川さん先導の元、みんなで「もういっかい、ホイ!もういっかい、ホイ!」

北「ホイ番長(笑)ホイ番長よろしいでしょうか?(笑)」
岩「…番長」(しっくり来ないらしい)
北「番長!」
岩「…ホイ」←番長を意識してドス効かせてみました
北「ナイスホイが入りましたんで、もう1回いかせて頂きます」

曲の後、客席から「ホイ番長~!」コール。
北「番長…岩沢君、多分、初めて呼ばれたと思います(笑)」
岩「バカなんじゃないのぉ!?」
お前ら何言ってんの!?って感じかなw

そして…
■蛍の光
をハーモニカで吹き始めるも客席の「エ~!」のブーイングに3回ほど阻まれる。
岩「…北川先生(笑)演奏ができません(笑)」
北「いいんです、続けてください」
再び始まる『蛍の光』のメロディー。
北「申し訳ありません。冬至の日は毎年1時間一本勝負となっております。
  時間が来てしまいました。これにて冬至の日ライブ終了とさせて頂きます」

余裕のある時は1時間半ぐらいやる時もあるんですけどね。
今回は天気の加減もあってか本当に1時間一本勝負でした。
MCも、いつもよりちょっと少なめだったかなぁと思うけど
でも、今年も本当に素敵なライブだったよ!

この『蛍の光』の間にゆずからの告知として
チャリティーミュージックソンの募金についてのお知らせと
2月のニューシングル発売、CMの出演の話がありました。
北「で、この曲はトヨタのCMに選んで貰いまして、
  それであの、僕と岩沢君もね、そのCMに出てるんで、
  あのー、1月4日?(確認中)1月の4日からね、全国で流れるんで
  どうか非常に素人っぽい僕たちを、非常に素人らしい僕たちをですね(笑)
  堪能して頂ければいいなと思っております。
  そして来年にはアルバムも今、作ろうと思って頑張ってしてますんで
  どうかみんな楽しみにしておいて欲しいなと思います。
  そして、発表もあったと思うんですけども4月からは全国ツアーに、
  みんなそれぞれの土地に回りますんで、どうか楽しみにしておいて欲しいなと思います。
  今年は1年、本当に10周年のね、感謝をみんなに伝える年でした。
  少しでも伝わってくれたら嬉しいなと思います。
  今年もこの寒い中、冬至の日のライブに集まって頂いて
  誠に、本当に、ありがとうございました~!
  もう1曲いくね。いっていい?てっぺ~ん!!」

■てっぺん
ここで北川さん帽子をポイッ。
やっぱり締めはコレですね。

北「みんな今年1年、本当にありがとうございました~!
  風邪引かないように気を付けて帰ってください。
  どうもありがと~!来年もよろしくな~!!」
岩「それでは皆さん、メリークリスマス&ハッピーニューイヤー!
  気を付けて帰って下さい!ありがとうございました~!」
北「ホントに雨降ってるから気を付けて。
  じゃ、またね、来年な!」

行きはリリーフカーでしたが、帰りはグラウンドをてくてく歩いて帰られました。
あ~!終わっちゃった…
毎年、開催地やら天候やらでワサワサさせられるけど
やっぱり冬至は、ゆずの1番の醍醐味を味わえるライブですよねぇ。
嗚呼、やっぱり私、この人たちが大好きだ!と愛を再確認する場でもあります(笑)
来年の事はどうなってるかわからないけど、また参加できればいいな。

ゆず、そして、ゆずっこの皆様、今年も1年色々お世話になりまして、
本当にありがとうございましたm(__)m
また、来年会おうね!






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